本日もみなとや塚口店のブログページにお越しくださいましてありがとうございます。
早速ですが2018年も終わりが迫ってきている今日この頃。
彼氏、彼女がいない方の駆け込み需要が上がっているので、いない方は今がチャンスです。
さぁ!想いをろくに寄せてもいない人を捕まえて告白してみましょう!
とある統計によると、クリスマス前はカップルの成立確率が他の月に比べて圧倒的に高いとか高くないとか。
あくまで私が聞いた噂ですので、出どころ不詳のただの噂なのでどや顔で友達に言ったりしないでくださいね。
という事で本日のライターはタイトル的に書く必要もないかもしれませんがシゲでございます。
サンタクロースという存在
私が幼少の頃はクリスマスが近くなってくると、『サンタクロースに何をもらうか』という話題で持ち切りでした。
サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれると少なくとも私は信じていました。
サンタクロースに電話をしてみたり、サンタクロース宛に手紙を書いてみたりと色々やっていた記憶があります。
それは今も変わらず続いていて、幼稚園や小学校でサンタクロースの話題で持ち切りだと思っていました。
しかしそれは残念ながら少々違っているようです。
息子の通う保育所でのサンタクロースへの期待度
私は先述の通り今の子供達もサンタクロースを信じているものだとばかり思っていました。
そんな私は息子の友達に何の疑いもなく『サンタさんに何もらうん?』とか聞くわけですよ。
そんな私の問いに返して来る答えは残念以外の何物でもありませんでした。
『サンタさんなんていないよ』
おい!マジか!?
夢も希望もあったものではありません。
それどころか『サンタさんはパパやで』とご丁寧に私に教えてくれる心優しい子もいました。
これではいけない。
5歳児や6歳児に半笑いで諭されている場合ではありません。
そこで私は私の持論を展開させていただきます。
サンタクロースはいるのかいないのか
読み進めるのも面倒だと思うので、私が思っている事を先に書いてから説明に入らせていただきます。
サンタクロースはいます。
『おいおい!このオッサンマジで言ってんのか!?』と思われるとは思いますが、気になる人はここからも読み進めてみてください。
ちゃんと読んでいない人の為に大事な事なのでもう一度言わせていただきます。
サンタクロースはいます。
私がサンタクロースがいると言う理由
先ず最初に書いておきますが、夢がないからとか子供の夢を潰したくないからとかそういった理由ではありませんのでご安心ください。
当然ではありますが、私はサンタクロースを見た事がありません。
私がサンタクロースだという落ちでもありません。
それなのに何故サンタクロースがいると言うのか。
テレビで見たとかそんな野暮な事も言いません。
単純に私はサンタクロースがいて、今でもサンタクロースは来てくれると信じています。
基本的に対子供という設定になってはいますが、大人であっても条件を満たす事ができれば来てくれると信じています。
サンタクロースが来てくれる条件
サンタクロースが来て、プレゼントをいただけるには条件があるという事を大抵の方は知っていると思います。
知らない人の為に念のため書いておきます。
1年間良い子でいる事。
大抵の人が1度くらいは聞いた事あるのではないでしょうか。
『私は1年間良い子にしていた!』という人もいるかもしれません。
でもよく考えてみてください。
1年間という時間の中で常時良い子でいられ続けたでしょうか。
親に反抗してみたり、友達にちょっとしたいたずらをしてしまったという事はありませんか?
実際口に出してなくても何かに不満を持って不貞腐れたりしませんでしたか?
ちょっとでも、一度でもそういった事があった時点で1年間良い子でいたとは言えません。
そうです。
サンタクロースを召喚するには、とてつもなく難しい条件が存在していたのです。
皆さま中々そこに気付けていないのですが、サンタクロースに来てもらって、プレゼントをもらうという事は信じられない程難しいのです。
サンタクロースの召喚条件が難しい理由
サンタクロースがいると私が言い張っている理由はなんとなくわかっていただけるかと思います。
では何故そんなに厳しい条件を課しているのかというお話です。
『サンタクロースがいる理由をこじつける為だろ?』と思っている方は残念ながら不正解です。
私が考える条件を厳しくしている理由はそんなに大したものではありません。
プレゼント代がかかるから。
よく絵本などで書かれているのは『プレゼント工場』を持っていて、そこで作っている。
そんなわけはありません。
仮にそうだったと仮定した場合、サンタクロースがくれるプレゼントは全部PB商品という事になってしまいます。
サンタクロースを召喚できる条件が整った人がいたと仮定して、その人が任天堂さんのゲーム機が欲しいと言ったら困ります。
それをプレゼント工場で作った場合商標法違反で逮捕されかねません。
まぁサンタクロースの場合は販売や販売目的で所持しているわけではないので当てはまらないのかもしれません。
しかし、数が多かった場合は不正競争防止法違反という可能性も見え隠れしてきますよね。
どちらにしても販売を目的としていないので、成立しないかもしれませんけどね。
上記の内容から考えて、サンタクロースはプレゼントを購入していると考えるのが自然ではないでしょうか。
購入するという事を前提として考えた場合、やはりネックになってくるのはプレゼント代金です。
普段の仕事が相当な収入があったとしても、全世界の子供達を対象とした場合いくらお金があっても足りませんよね。
条件が厳しいのはそれ以外私には考えつきません。
サンタクロースがいるという事をいかに子供に伝えるか
ここまで読み進めて下さった貴方ならそろそろサンタクロースがいると思い始めているかもしれませんので、それをいかに子供に伝えて、サンタクロースの召喚条件を獲得するかの説明をしなければいけません。
私が子供に言っているのはとても単純です。
『サンタさんからプレゼントがもらいたいなら、パパやママにとっていい子であるのではなく、誰が見ても良い子で1年を過ごしなさい。』
しかしそれがいかに難しい事であるかも説明しなければいけません。
そして最後に、『もしサンタさんが来てくれなかってもパパが無理やり連れて来る』と言って、結局プレゼントはもらえるという事は伝えます。
そして、『今年は無理言って来てもらったから、来年は自分の力で獲得しなさい』と言っておきます。
かと言って子供が『僕が悪い子だから来てくれなかった』となっても困るので、私は絶対に言います。
『今年サンタさんを自力で呼び出せたのはせいぜい1人か2人やから気にするな。また来年頑張れば良い。』
私は信じています。
サンタクロースはいる。
1年間本当に良い子でいられればその条件に子供だの大人だの関係なく来てくれる。
私が言っているサンタクロースは一般的に世間で言われているサンタクロースを指しています。
キリスト教の方から言わせれば『こいつ何言ってんの?』ってなるかもしれませんが、それはそれでご愛敬という事で流してください。
ダラダラ書いてきましたが、読んで下さった人が来年『よし!サンタチャレンジしてみるか!』と思って人にやさしくしていただけたらと思います。
今年のクリスマスが楽しみだ!
今年こそは!と毎年思っているシゲでした。