本日もお好み焼・鉄板焼 あえ のブログページにお越しくださいましてありがとうございます。
さて、しばらく放置していた減量企画でしたが、数週間前からこっそり始めていました。
今度は減量ではなく、ダイエットとしてやっていこうかなと思っております。
前回はただただ体重を減らす事だけを目標にやっていたのですが、今回は違います。
なので、ナウなヤングレディー達がやっているのとまったく同じ意味でのダイエットをしていこうと思っています。
という事で基本的に何事も長続きしないシゲが本日も更新させていただきます。
低炭水化物ダイエットとやらをはじめてみる
先ずはダイエットというそもそもの言葉の意味からおさらいしていこうと思います。
ダイエット【diet】 の意味
[名](スル)
1 健康または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること。転じて、何らかの方法で減量すること。「1か月で3キロの―に成功する」「ジョギングで―する」
2 (比喩的に)無駄や余分を削ること。「家計の―化をはかる」
引用元:goo辞書
今回も前回同様私の大好きなgoo辞書さんから引用させていただきました。
前回は1の『健康または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること。』という文言に引っかかったので、ダイエットではなく減量をしようという事になったのですが、今回は違います。
当然美容という意味合いはありませんが、健康の為に始めてみようという事になりました。
低炭水化物ダイエットを始めようと思ったきっかけ
皆様ご存知という程浸透していないのはわかっていますが、当店は一応お好み焼をメインに提供させていただいている店舗です。
なので、基本は炭水化物を扱っているわけですよ。
ついで書きみたいになってしまいますが、当店のお好み焼は粉の使用量を極力おさえて、ヘルシーに作っています。
ですが、試作を作って試食をしていると、マッマと二人で1日8枚もお好み焼を食べたという日も事実存在しています。
いくらヘルシーに作っていようが、そんなに大量のお好み焼を食べたらそりゃ肥えますわね。
しかも家に帰って寝る寸前にご飯2合くらいはペロッといただいてしまうので、太らない要素が私には見つけられません。
そんな生活が続いていた数週間前ですが、若干体調が悪い日が続きました。
今となっては何しに病院に行ったかは覚えていませんが、そこで血液検査をしたんですよね。
するとお医者さんは私が行った理由とは全く関係ない血糖値についての話をしはじめました。
『いくらなんでも血糖値が高すぎる。生活を見直さなければいずれとんでもない事になる。』
と言われた私は今更ながら命を惜しみだしてダイエットをする事に決めました。
お医者さんと私の食生活の話しをしていて言われたのが『炭水化物取り過ぎね~!ちょっと減らしただけで改善できんじゃね?』って感じでしたので、炭水化物を減らす努力だけをして生活してみる事にしました。
お医者さんに言われて何の知識もなく低炭水化物ダイエットなる物を始めようと適当に思ったのがきっかけです。
低炭水化物ダイエットの自分ルール
今回も当然の様に自分ルールでダイエット企画を進行していこうと思いましたので、お医者さんから若干のアドバイスをいただいた事以外に全く調べる事もなく始めてみる事にしました。
今回のルールはいたってシンプルです。
・夜に炭水化物を基本的に摂取しない。
・あんたウサギなの?馬鹿じゃないの?って思われるくらいとにかく野菜を食べる。
・夜以外も基本炭水化物は一般人の半分程度に抑える。
・滅多にない事ですが、パンを食べたくなったらフスマパンをかじる。
以上の点だけしか気にしていません。
カロリーは基本的に気にしていません。
肉も食べますし、高カロリーのナッツだって摘まんでいます。
意識しているのは、食べる順番と炭水化物を摂取する場合は極力低GI食品を選ぶ様にしている事くらいですね。
取り敢えず低炭水化物ダイエットをした結果
2週間で10㎏程度のダイエットに成功しました。
とはいえ私の体重から考えると1割にも満たない程度の数字なので、大した事が無いと言われてしまえば大したことはありません。
しかし今回のダイエットは続けられそうな気がしてならないんですよね。
炭水化物大好きですが、実際に全く食べないという設定にしていないので、特別気になりません。
試食の関係で麺類も食べたりしますが、以前の様に大量摂取だけは避けているので、特別問題があるという事も感じていません。
今後続けていってどうなるかはまだわかりませんが、取り敢えず続けてみようと思います。
低炭水化物ダイエットで血糖値がさがる
当然ですが、処理しきれない程の糖分を摂取していたわけですので、血糖値がうなぎ登りだったわけですけれども、それが抑えられているだけでも私にとっては成功と言っても良い結果がでています。
甘い物も極力食べない様にはしていますが、我慢しまくってストレスをためてしまい、以前の様に爆発して食べ始める事を考えると『たまには食べよう!』と心にゆとりを持っていることで、抑えられている部分もあります。
基本的に自分に甘いタイプの糞野郎ですけれども、命を天秤にかけだすと中々命は重い様で天秤が揺らぐ事はありません。
私の今回のダイエットの目標は体重を落とす事よりも、血糖値を下げる事に比重を置いています。
なので、この低炭水化物ダイエットは自分の状況に一番合っているのかもしれないと感じています。
最後に低炭水化物ダイエットのメリットとデメリット
どんな事でもそうですが、低炭水化物ダイエットにもメリットとデメリットが存在しています。
これは私にアドバイスをくださったお医者さんから教えて頂いたことですが、取り敢えずざっくりとだけ書いていきます。
先ずメリットを上げていきます。
・きつい食事制限をかけなくてもそれなりの効果が得られやすい
・短期間で効果が得られやすい
・血糖値のコントロールがやりやすい
以上がメリットとして伝えられた事です。
では続いてデメリットを上げていきます。
・脳のエネルギーである糖分を抑えるので、集中力が低下するおそれがある
・目標値までさがってからいきなり普通に食事を戻すとリバウンドしてしまう
・体臭がきつくなる場合もある
デメリットの一番最後の『体臭がきつくなる場合もある』という項目が若干意味不明ですが、特に質問をしなかったので『そういうものなんだな』という程度に思っています。
もし今後低炭水化物ダイエットを始める方がいらっしゃいましたら、お医者様からいただいたアドバイスを1つ追加しておきますので、それも一緒にやってください。
・有酸素運動を取り入れて最低限の筋力を維持しておく
これは大事な事らしくて、低炭水化物ダイエットをすると、筋力が低下しやすい傾向にあるようです。
なので、基礎代謝量が減ってしまい消費カロリーが減ってしまうので体重が減りにくくなったりするそうです。
散々低炭水化物ダイエットについて書いてきましたが、最後にお医者さんに言われた事を書いておきます。
『炭水化物の制限は血糖値が高い人に言う事なので、数値が普通の人には勧めないでくださいね。低血糖で倒れますから。』
という事で、デブ専用のダイエット方法なので、よい子のみんなは真似しないでくださいね。