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元タクシー運転手の独り言ブログ~回送のタクシーは何をしているのか。営業区域とは?~

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本日もお好み焼・鉄板焼 あえ のホームページにお越しくださいましてありがとうございます。


この残念なテキストの下にあき氏が新しくブログをUPしてくれました。


やはり私のブログの内容とは全然違い、店の事をしっかりと書いてくれています。

私の糞くだらないブログとは違って、なんて店舗のブログにふさわしいことでしょうか。

今後のあき氏のブログにご期待ください。



さて、本日はタイトルからも察していただけるかと思いますが、タクシーネタになります。

今自分で『本日は』と書きましたが、どのアングルから見ても『本日も』の間違いでした。



という事で本日もタクシーネタでいかせて頂くのは、言うまでもなくシゲでございます。

回送のタクシーって何してんのさ?



タクシーに乗ろうと思って手を上げたけれども止まらずに行ってしまった。


タクシーを止めようと思って探していると表示板が回送になっていた。


といった様な経験をされたことがある方もいらっしゃるかと思います。



『回送で走っている意味がわからん!』と思われる方も一定数いらっしゃるかと思います。

とっても単純な話をすると、トイレに行きたい時なども回送で走る事はあります。

しかし、タクシーは回送で走らなければならない理由も存在しているのです。



タクシー経験者以外の方は中々その理由はわからないと思いますので、本日は『回送で走る理由』について書いていきたいと思います。

タクシーの営業区域



タクシーには営業区域というものが存在しています。



兵協所属のタクシーと所属外のタクシー含め阪神間で営業しているタクシーは東西が尼崎から明石。

北は猪名川までとなり、三田は含まれていません。

この範囲内に片足を乗せておかなければいけないという決まりがあります。



片足とは、乗車場所か降車場所を意味しています。



よって、芦屋から乗車して大阪に行くのはokです。

勿論大阪から乗車して芦屋に行くのもokとなります。



大阪で乗車して大阪で降車するのは違反となっているのです。



しかし、この決まりにも例外というものは存在しています。



たとえば大阪で2名乗車して、1名が尼崎で降車し、最終大阪というのはokとなります。

もしくは、2号線西向きで走っている兵庫県のタクシーに手をあげて、神崎川を越えてUターンし、大阪に戻るのもokだそうです。

とりあえず、営業区域に入ればokといった感じになっているようです。



最後の理由に関しては私も今一意味が解っていないのが事実ですが、その様に習ったので書いておきます。



と言った様に営業区域外を走る時に手を上げられたら困るので『回送』で走っている事が多いです。

乗り場を持っているタクシー



タクシーは営業方法として、流し、駅付け、待機と大きく分けると3種類となります。



流しは幹線道路やお客様がいそうな場所をひたすら走りまわる営業方法です。



駅付けとは読んで字の如く電車の駅にあるロータリー等に付けてお客様を待つ営業方法です。



最後の待機はお客様が乗り込んできそうな場所に止まって、ドアを開けて待つ営業方法です。



とっても荒い説明ではありますが、何となく意味はわかっていただけるかと思います。



流しのタクシーは余程の理由がなければ回送で走る事はまずありません。

余程の理由とは、先ほど書いた様に営業区域外である事や、お腹が痛すぎて今お客様がご乗車してきたらとんでもない事態を引き起こしかねないと言った事です。

私も基本流しながら無線を食っていく営業スタイルだったので、回送にする事などありませんでした。



では、駅付けと待機のタクシーはどうでしょうか。



駅付けのタクシーは基本乗車回数で日の売上げをあげることを主流にしています。

という事は、いかにして自分の付ける駅まで早く帰るかが勝負となっています。

帰りに手を上げられて変に自分の駅から遠ざけられたらたまったものではありません。

昼間の暇な時間帯ならありがたい事ですが、終電間際の繁忙時間にそれをされる事を避ける傾向にあります。

よって表示板を回送にして駅まで一直線で帰っていくタクシーが多いと言えます。



待機のタクシーは一撃必殺型が多いです。



長距離のお客様を捕まえて1日に5回程度の仕事で1日分の仕事を終わらせたいと思っている人も多いそうです。

という事で、自分の持ち場を離れる時間を減らさなければいけません。

長距離で得意のお客様を逃すわけにはいかないので一目散で持ち場に戻ります。



その様な理由で回送で持ち場に戻ります。



乗り場を持っているタクシーは大体この様な理由で表示板を回送にして走っている事があります。

因みにですが、待機のタクシーも人が沢山歩いていて乗車回数が多そうな場所に付けている人は回数勝負で営業しています。

今回のテキストをまとめてみましょう



タクシーには営業区域というものが存在していて、それを破る事はご法度とされています。

当然罰則も用意されているので、基本的に多くの運転手が守っています。



業界には業界のルールという物が存在していると思います。

それはどの業界にもある事だと思います。



時々理由を説明して丁重にお断りしているのにやたらと怒ってくる方がいらっしゃいます。



一言言わせてください。



『勘弁してやってください。』



ルールを守らない者には罰則があります。



それは会社にとっても運転手にとってもとても痛い罰則です。



無理なものはいくら駄々をこねた所で無理なんです。



だから回送のタクシーが信号待ちしている時に勝手にドアを開けて乗り込むのはやめてください。

言い方を変えると回送の表示板のタクシーは営業車ではありません。

もしかしたら普通二種免許を持っていない人が本当に回送するために運転しているだけという残念な結果もあります。

勿論今書いた事は全て営業区域外の話しであって、駅待ち待機の話しではありません。



このテキストを読んでわかるとは思いますが、タクシー乗りは基本的に自分勝手です。

なぜかと言うと、大半の会社が現代では考えられない歩合給だからです。



自分の稼ぎは自分で稼ぐ。

病気をして休んだら無給です。



だから私も自分が稼ぎたい分しか仕事しないし、最も効率の良い仕事の仕方を考えていました。

という事ですので、営業区域以外の回送タクシーは色んな意味で必死なわけです。

タクシーを停める時はくれぐれも注意してください。

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