塚口のお好み焼・鉄板焼・らーめん  みなとや

クレジットカードご利用頂けます。

元タクシー運転手の独り言ブログ~謎のクレーム。そんな事で怒られても困ります~

  • 元タクシー運転手の独り言ブログ~謎のクレーム。そんな事で怒られても困ります~をgoogle+でシェア
  • 元タクシー運転手の独り言ブログ~謎のクレーム。そんな事で怒られても困ります~をはてなブックマークでシェア
  • 元タクシー運転手の独り言ブログ~謎のクレーム。そんな事で怒られても困ります~をpocketに保存
  • RSS購読を始める
本日もお好み焼・鉄板焼 あえ のホームページをご覧の皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。

本日の更新は、タイトルをご覧いただければ大方の予想はつくと思いますが、前職ネタです。



『いや、お好み焼関係ないことばっかりやん!』みたいな事を思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなものは知りません。



ここはあくまで私の担当しているスペースなので、マッマサイドから『これを書きなさい』という話しが来ない限りは私の意志で自由に出来ます。

基本的に私の意志が通る場所はここしかないので、全力で我を通していきたいと思っております。



という事なので、本日も意味のわからないオッサンのテキストにお付き合い出来るお時間が余って余って仕方ないと言う方だけお付き合いください。



ここまで書いておいて一々言うまでもないとは思いますが、本日のライターはシゲが担当させていただきます。



と言うより基本的に私が更新しているのでこれ書かなくてもいいんじゃないのと思い始めていますが、念のため書いておきます。

タクシー乗務員



タクシーって皆さんが思っている程簡単な職業じゃないんですよ。

私は乗務員時代よくお客様から『こんな仕事誰でもできるわ!』と何度言われたかわからない位言われました。

確かに車を運転するだけの事なので、車に乗る技術を持ってさえいれば誰でも出来る仕事なのかもしれません。

もしこれを読んでいる人で同じような事を思っている人が仮にいるとしたらそれは大きな勘違いだと言うことを知って頂きたいです。



タクシーの運転手は当然ながら普通二種の免許が必要です。

これは普通一種の免許さえ持っていれば全く問題無く二種を取ることが出来るでしょう。

資格自体は簡単に取る事ができます。



そして、兵庫県ならタクシーセンターに行って乗務員証を交付してもらわなければいけません。

これもタクシーセンターに行ってちょこっと講習を受ければ交付してもらえます。

それさえ持っていれば会社で軽く研修をして研修終了と共にすぐ乗務となるのでタクシーに乗ることだけは簡単です。



タクシーは前回も書いたように対応がとっても難しいお客様が一定数存在しています。



当然怒ってはいけません。



態度が悪くてもいけません。



あくまでもサービス業なのでそれに徹さなければいけません。



『いやいや!態度悪い奴いっぱいいてるやん!』と思う方もいらっしゃると思います。



しかし、先ほど書いた乗務員証ですがあれは実は点数制になっているんですよ。

免許証の点数がなくなったら免許証って取り消しになるじゃないですか。

乗務員証も同じなんです。



点数がなくなってしまったら取り消しとなります。



乗務員証がなくなると当然タクシーに乗務する事はできません。

免許証を大事にするように乗務員証も大事な物なんです。

その乗務員証の点数はどのようにしたら減っていくのか。



割と簡単なクレームでも点数が減ってしまったりするんですよ。



それに業界のルールを守らなかった場合も減ってしまいます。



そして何よりたちが悪いのは『点数が復活しない』という事です。



運転免許証の場合期間が一定の期間が過ぎると点数が復活するじゃないですか。



乗務員証はしないそうなんです。



それどころか取り消しになってしまったらもう大変です。



政令指定都市でタクシーに乗ることが出来なくなってしまいます。



『じゃあ違う所で乗れば言いやん!』と思うかもしれませんが、政令指定都市以外で稼ごうと思っても中々思うようにはいきません。



確実に収入ダウンは避けられないと思います。



そんなわけで、タクシー運転手は出来るだけクレームを避けつつ、お客様を安全快適に目的地までお連れするのが仕事なんです。



基本コミュニケーションが苦手な方や方向音痴、短気な方はまず間違いなく出来ない仕事です。

私は出来る限りお客様に快適な時間を過ごして頂きたく思っているので、短気ですが頑張って仕事に励んでいました。

しかし残念ながら一回だけクレームをもらってしまった事があるんですよ。

会社止まりのクレームだったので大事にはなりませんでしたが、私はそのクレームが納得出来ませんでした。

何なら今現在も納得していません。

タクシーが簡単だと思っている方は私の事案に出会って腹を立てることも無くノンクレームでやり過ごせるか考えてみてください。

お客様、そんな事で怒られても困りますよ



先ずは初級編です。



お客様『運転手さん○○マンションまでお願い』

私『どちらの○○マンションですか?』

お客様『はぁ!?あんた○○マンションも知らんの!?それでもタクシー運転手か!!』



このような事は日常茶飯事なのですが、どの様に思われますか。

『そのマンションを知らない運転手が悪い』と思う方は残念ながらスーパーひとし君は没収とさせて頂きます。



私の返しが『どちらの○○マンションですか?』となっているので私はその名称のマンションを知らない訳ではありません。

同じ名称のマンションって皆様が思っているよりも多く存在しているんです。

○○町の○○マンションと言ってくれれば何の問題も起こらないのですが、町名を飛ばす人が多い上に町名を聞きだそうとすると怒られます。



丁寧に説明して、そのマンションが他にも多数あると説明した上で町名を聞き出せば問題ないのでこれは簡単な事案です。

当然これでクレームを頂いたわけではありません。



では中級編にいきたいと思います。



お客様『ワシの家行ってくれ。』

私『申し訳ございません。どちらにお住まいか存じていませんので教えていただけますか?』

お客様『はぁ!?お前とこの会社にナンボ金落としてると思てんねん!!お前潜りか!?』



このような事案も割りと存在しています。



はっきり言って『知らんがな』と心の中では思っていますがそんな事言えるわけもないのでそれなりの対応をとらせていただきます。

大概の場合高圧的な態度でこられるのでそれに耐性を持っていない方はここで喧嘩になることもあります。

私はお客様に乗務員同士でお客様の情報を共有したり交換したりしない旨をお伝えしてお客様は私にとって初めてのお客様だと理解していただく様に努めていました。



これも私がクレームを頂いた件ではありません。



因みにこれには別バージョンもあって『○○や』とご自分のお名前だけ言う方もいらっしゃいます。

初めて言われた時は『で?』としか思いませんでしたが、ある程度回数を重ねるとしっかり対応出来るようになります。



では上級編にいきたいと思います。



お客様『私この辺りじゃないんで何にもわからないんですけど○○さんの家に行ってください。』



この時点でパニックですよ。



この人は何を言っているんだ。本気でそれだけで行けると思っているのか。などなど頭の中をグルグル回り始めます。

確かに田舎の方に行けばフルネームを言えばその方の家まで行ってくれる事もあります。

しかしこの辺りでそれをされても困ります。



私『どの辺りか全くわかりませんか?』

お客様『私違う場所からきたからわからないんよ。』

私『何か他にわかる事とかございませんか?』

お客様『確か隣が△△さんの家です』



難易度高すぎです。



しかし私は△△さんと言うお名前の家を偶然にも知っていました。

何故かと言うと、家が大きくてちょうど交差点の角にあったので時々目印にして言うお客様が他にもいたからです。



私『もしかして××町の△△さんですか?』

お客様『私はこの辺知らんって言ってるやろ!××町とか言われても知るかいな!』



謎のキレです。

これは困ったと思って停車していたらお客様は言いました。



お客様『△△さんの家知ってるんやったらさっさと行かんかいな!!私も暇ちゃうで!』

私『とは言いましてもお客様も町名がわからないのでしたら行ってから違いましたでは困りますので…』



私が躊躇していたのは△△さんの家がとっても遠かったからです。

するとお客様は言いました。



お客様『私が良いって言ってるんやから行かんか!!』

私『結構遠いですよ?着いてから違ったと言われても料金は発生してしまいます。電話か何かでご確認したほうがよろしいのではないですか?』

お客様『金なんか払ったるから行けって言ってるやろ!!』



これ以上言っても何も進展しそうになかったし、料金は支払ってくれると言ったので私は車を走らせました。



現地に到着したのでお客様にその旨を伝えました。



お客様『おぉ!ここや!運転手さんすごいな!』

そりゃ名前だけで来るなんて中々の奇跡ですからね。



そして喜んで出て行かれたお客様。



私が帰ろうと思って車を出そうとしたらお客様が戻ってきました。



お客様『運転手さん名前何て言うの?』



私は名前を告げて走り去りました。



しばらくすると会社から電話がかかってきました。



上司『浅田君さっき××町にお客さん乗せて行った?』

私『はい。行きましたけど忘れ物かなんかですか?』

上司『いや、クレーム入ってるで。』

私『はい?何のクレームですか?』



私は全く心当たりが無くて聞きました。




皆様わかりますか。



私はどこでクレームをもらったと思いますか。



料金が高いとか遠回りをしたとかそんな感じのクレームではありません。









答えは『知らない場所で降ろされた』です。










全く意味がわかりません。



こんな事って普通ありえないですよ。



どうですか。



タクシー運転手ってそんなに簡単な仕事じゃないでしょ。

私は面白いと思えたので良かったですが、合わない人は本当に合わないと思います。

特に運転手に『こんな仕事誰でも出来る』なんて言っちゃう人には無理だと思いますね。

タクシー運転手も色々苦労があると少しでも思って下さった方がいましたら今後タクシーに乗るときは運転手に少しだけ優しくしてあげてください。



当然変な運転手に当たったらしなくていいですけどね。

  • 元タクシー運転手の独り言ブログ~謎のクレーム。そんな事で怒られても困ります~をgoogle+でシェア
  • 元タクシー運転手の独り言ブログ~謎のクレーム。そんな事で怒られても困ります~をはてなブックマークでシェア
  • 元タクシー運転手の独り言ブログ~謎のクレーム。そんな事で怒られても困ります~をpocketに保存
  • RSS購読を始める

ページトップへ