昨日から急に風邪っぽい諸症状が体に現れてきていますが、私が休むとオーナーだけになってしまうのでそれだけは避けなければいけません。
普段はあんまり薬を早めに飲まないタイプの私ですが、今回ばかりは違います。
しっかり飲んでやりましたとも!
『全く改善されないよね!早めのパブロン!』
とCMのリズムに無理やりはめ込んで言ってやりたい気分になりました。
しかし私ももう立派な大人なのでそんな歌を歌っても状況は改善されない事くらいはわかっています。
それにこんな事を書いたら怒られる可能性もあるので、仕方なく自分の考えを改める事にしました。
早めに飲んだと思っているのは私の個人的な意見であって、既に遅かったのかもしれません。
私ごとき素人の考えではその時が早めだったのか手遅れだったのかなんて全くわかりませんからね。
くっそ~!あと2.3分早く飲んでいればよかった!
まさに今是昨非と言うところですね。
このように全く反省することもなくアホな事を言っているシゲが今日も懲りずにお届けします。
皆様の暇つぶしのアイテムに使って頂ければ幸いです。
私が思うもんじゃ焼き
私が関西で住んでいるから勝手に関西目線で話しを進めさせて頂きます事ご容赦ください。
むしろ私の個人的な目線かもしれないので、違ってもそっとしておいてやって下さい。
さて、私はずっと思っていました。
関西はお好み焼。
関東はもんじゃ焼き。
『関東のもんじゃ焼=関西のお好み焼』だと思っていました。
そもそも私はもんじゃ焼きを一度も食べた事がありません。
だからおいしいのかおいしくないのかと聞かれても全く知りません。
人生で一度くらいは食べてみたいなと思っているのは思っているのですが、関西に居住する私は何処に行けば食べられるのかも知りません。
『そんなもん調べたらわかるやろ!!』と言われそうなのはわかっています。
私にとってはその程度と言う事です。
誰かが『あそこのもんじゃ焼きおいしいよ!』という情報をくれれば行ってみますが、中々調べてまで行こうとは思えないんですよね。
という事なので、もし知っている人がいらっしゃいましたら是非教えてください。
そもそももんじゃ焼きって何なのさ?
私は全く知らなかったのですが、つい最近もんじゃ焼きについて教えて頂ける機会がありました。
私は基本的に勘違いしていました。
もんじゃ焼きじゃないんですよね。
正式名称は『もんじゃ』だそうですね。
鉄板で焼いてるのだから、最後に『焼き』が付いてもなんの違和感もないし、付いている事が当然だとさえ思っていました。
そんな考えは私の様な愚かな者が何も考える事なく思い込んでいる妄想に過ぎないようです。
もんじゃに『焼き』を付けるという行為は『お好み焼き焼き』と言っているのと同じだそうですね。
そうなんですよ。
『もんじゃ』の中には既に焼きが組み込まれているそうなんです。
私も聞いた時は『おいおい、何処に焼きなんて組み込まれているんだ?』と思いましたよ。
>あぁ!思いましたともさ!
そんな事を心の中で思っている私にその人はもんじゃの語源を教えてくれました。
もんじゃというのは、元々『文字焼き』と言われていたそうです。
それが『もんじ焼き』となって、それがなまって『もんじゃ』となったそうです。
もんじゃは焼いた鉄板に小麦粉を水で溶いただけの物をテコにつけて文字を書いて子供たちに教え、それを食べたのが始まりだそうです。
私はその話しを聞いて妙に納得してしまいました。
勿論聞いただけなので本当か嘘かはわかりかねますが、違ったとしても別にこれでいいじゃないのって思う程納得してしまいました。
当然最近出来たわけでもないので諸説あるとは思いますが、私はこの説を推したいと思ったので書いてみました。
とにかく東京で食べれんの?
東京ならどこでももんじゃが食べられるわけではないようです。
俗に言う下町へ行けば食べられるそうで、観光地のようになっている『月島』や『浅草』などに行けば良いらしいです。
そもそも東京に住んでいる方でも基本的にもんじゃって食べないそうですね。
勝手にソウルフード的な感じなのかと思い込んでいました。
本日御来店いただいたお客様で、東京からたまたまこちらに来ていて当店に寄ってくださったお客様ももんじゃは『食べた事はある』という程度だそうです。
私に教えてくださった方も『山の手では食べないし、皇居より東の人は食べた事がない人も多い』とおっしゃっていました。
なんならその方も東京に在住していたにも関わらず、大学生になるまでもんじゃの存在すらご存知ではなかったそうです。
ですから、『大阪に行ったからお好み焼食べよう!』という感覚では食べられないそうです。
しっかり調べて、目的意識をもって行かないと食べられないと言われました。
意外と面倒臭い食べ物なんですね。
『あえ』ってもんじゃと関係あんの?
全く関係ありません。
当然作り方もしりません。
何故もんじゃの事を書いたかと言われたら答えはひとつです。
話しを聞いて面白いと思ったから。
本当にそれだけでもんじゃの話を書いて更新してしまいました。
気合を入れて調べたらもっと色々出てくると思うので、もしまた書くことがあったらもっと色々参考文献や引用も出てくるかと思います。
予想ではそんな日が訪れる事は無いかと思われます。
今回の所は聞いた話しのみで構成させてもらいました。
どうですか?
もんじゃを食べたくなってきましたか?
私は特になりません。
では今日はこの辺で終わりにさせてもらおうと思います。
無意味な長文に最後までお付き合いありがとうございました。
因みにアイキャッチ画像の熊の様な手は私のものです。許してつかーさい。